ブルーゾンビ

推し事について

2019年下半期振り返り

日々界隈をじゃぶじゃぶ泳いでいたら2019年は終わってました。

記事を上げるのすらめちゃくちゃ久しぶりですが、今さら2019年下半期の観劇まとめします。

 

 

 

テニスの王子様 青学vs立海 前篇

 下半期これに尽きるんですよね。

 私の魂はこの夏でほとんど燃え尽きました。一生分見た。

 見すぎて逆に言うことが何もない。

 沸いて虚無って泣いて笑った。

 何度見ても推しは最高で、誇りに思える推しを推せて、私は幸せでした。

 たぶん私が舞台俳優のおたくやってた期間のこと未来に思い出す時、この季節のことを思い出すんだと思います。

 地方を巡るの本当に楽しかったなあ。福岡のモツ鍋は神の食べ物。

 

 この間に無理しすぎたせいで腰を悪くする。かなしい。歳。

 

 

●SUMMER BAZZAR

 サンプラス若手俳優たちによる青春群像劇。1回だけ見ましたが深夜アニメみたいなノリで楽しかったです。

 佐奈くんは芝居が上手だなと思いました。偶然でしたが、サンプラス内での彼の姿を最後に見れてよかった。

 

 

●ゲームしませんか?

 ゲーム荒野行動をプレイする人々を中心にした群像劇。

 ストーリー的には下半期見た中で一番面白かったです!

 サマーバザーとはうって変って老若男女あらゆる人々の登場する内容でした。いわゆる若手俳優と言われるキャストは数人しかいなかったので、どんな感じなのかな~と思ってたのですが楽しく通えました。

 スぺゼロ大好き。

 フラスタ禁止だったのだけが悲しい。花出したい。

 

 

●ぴゅぱミュ

 申し訳ないがこれはワースト。

 キャラクターが多すぎて誰が誰なのかわからない。3分の2削ってくれ。

 先生と生徒が出てくるんですけど、誰にも感情移入できん。自分の年齢的に最近は大人のキャラに共感すること増えましたが、そういうのまったくなし。

 脚本がとにかく合わなかった。

 良かった点はライブシーンの曲がかわいかったことです。おわり。

 

 

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-

 伏兵。うっかり二次元のおたくに戻りかけました。

 たかのあきらくん超絶かっこいいですね!?

 ビジュアルだけ見たときはうーん?と思ってたキャストさんたちも超かっこよかった!!!ブルーレイ買います!!!

 オリジナルディビジョンも最初は「?」だったのが普通にかっこよくて!

 アドレナリンめちゃくちゃ出ました。

 プロジェクションマッピングを使った舞台で初めていいと思ったかも。

 二次元のキャラが投影された扉が開いてキャストが登場するのめちゃくちゃかっこよかった!!

 次回作も楽しみですがドリライとかぶってるんですよね…。

 そして次もオーディエンスキットは健在の模様。

 メガホンかな。

 

 

● テニスの王子様 青学vs立海 後篇

 公演中のため割愛します

 

 

明治座の変 麒麟にの・る

 安心安定の面白さ。

 一幕ももちろん面白かったですが、テニスのおたくなので二幕のオープニングアクト安土学園vs朝廷学園で腹筋が死にました。

 年末にるを見れば楽しい現場納め間違いなくなるのでありがたいですね。

 収録されるならDVD買います。

 

 以上です。

 観劇初めは大阪でテニスでした。

 今年もたくさんの楽しい現場に恵まれますように!

 

 

夏の近況

こんにちは。

日々クソ暑いですね。夏といえばテニミュです(暴論)。

現在、テニミュの合間に仕事する生活を送っています。サイコ〜に「生きて」ます。

大阪があまりにも最高すぎてもう住みたいもんな。冬はウィークリー借りること検討します。

メルパルクの椅子は本当に尻に優しい。一公演くらいなら座り直さなくても尻死なないもん。暗転のタイミング見計らって尻をもぞもぞさせるあの滑稽なモーションをしなくても済む。

こんなに尻を甘やかされてしまったら、凱旋でTDCに帰って来た時尻が泣いてしまう。拷問よ拷問。

 

尻の話ばかりしてしまいまいましたが、公演自体も超楽しいです!かき集めたチケットが無駄にならなくてよかった。無駄にするどころかさらに増やしてしまいました。

あまりにも楽しいので「入れるところは本当に全部入った、だから悔いはない」と後から思い返した時に思えるようにしておきたいです。たぶんどれだけ見ても見足りないとは思うので、せめて気持ちが納得できるようにはしておかないと後悔すると思うので。

 

大阪に遠征した帰り、楽しすぎて幸せで、新幹線の車窓を眺めながらめちゃくちゃセンチメンタルな気分になってしましました。根がメンヘラなので、幸せが過ぎるとその終わりについてすぐ考え始めます。あーめんどくせえ女。

まあ、でも物事には何でも終わりがあると思うので、推しを推すにも終わりが来ると思うんですよ。その理由がなんであれ。単純に飽きてしまうかもしれないし、病気をするかもしれないし、経済的に困窮して続けられなくなるかもしれないし、突然死するかもれないし、推しが炎上して嫌いになるかもしれないし、引退するかも、方向転換して映像俳優になってしまうかもしれない。「終わり」の理由なんていくらでも溢れて湧いてきて、推し続けていられることの方が奇跡と思えるくらい。

だから私は「ずっと応援してます」とは言えない。その言葉を使う人だって、別に永遠を誓っているわけではなくて、それくらい好きということの表明だとはわかっている。それでも私は使えない、口にすることが怖いから。

で、車窓を流れてく景色を眺めながら、「いつか降りる日が来ても、今日がこんなに楽しかったことを覚えていられたらいいな」と思いました。

こ〜んなに楽しい今を噛み締めて夏を生きたいです。

あー!!!幸せだな!!!!!

 

りさ子のガチ恋俳優沼を見て死にたくなったおたく

ちゃんと感想かこ!と思ったら無駄に長くなりました。

GW現場なくて暇で死にそうな人(それは私)読んでね!

私が一番書きやすい文体で書いたので読みづらいかもだけどご容赦ください。

ネタバレは普通にします。

 

 

観劇から一週間以上が経ち、その間折に触れては(仕事が暇な時とか風呂に浸かってる時とか)この舞台のことを思い出していた。

なんとか感想を文章にまとめたいと思ったのだけれど、どうにもうまくいかなかった。

たぶん、私自身がまだ混乱しているせいだろう。

この舞台、ひいてはこの界隈について思うところは多くあっても、私はまだそれを当てはまる言葉を見つけられていない。それは考え続ければいつか見つかる言葉なのか、それともこの世界から足を洗う時がきて、数年後振り返った時にすとんと胸に落ちて来る類の言葉であるのかもしれない。

でも、見つかっていないからと言って何も書き記していなければすべて都合よく忘れてしまいそうな気がした。それは嫌なので、いくら私自身のことといえど許しがたいので、未来の私に思い出してもらうために書いておきます。

そういう状態なので書きながら本当に自分の気持ちに沿った文章なのかよくわかってない部分もあります。

あくまで私のための文章なので、支離滅裂だけど許してね。

 

 

 

 

「りさ子は都市伝説になったんだ」

友人と2人、劇場を抜け出してそう言って笑った。笑うしかなかった。

だってそうだろ、笑わずにどうしろっていうんだ馬鹿野郎。

春、新宿真昼間、日曜日、晴天。行き交う人たちの表情は明るい。

4月の日差しの中で、私の吐く息には暗く閉ざされた劇場の香りが濃く残っていた。

 

シアターモリエールのロビーは、スタンド花で埋めつくされていた。キャパに似合わない数と大きさの豪華な花たちが乱立し、訪れる観客の鼻をむせかえるような花の香りで塞いだ。

トイレ待ちの列に並びながら、見るともなしに豪勢な花たちを見た。私が名前を知らない俳優へ贈られた花の札には、お世辞にもうまいとは言えない字で「ありがとう!!」と書かれていた。中学生男子そのものみたいな文字に、ふにゃりと思わず笑った。笑ったけれど、同時に「いいな」と思っていた。

私も花を贈った時、あんな風にメッセージをもらえたらよかった。

隣に立つ友人に、そう思ったことは言えなかった。

 

客席はすでにほとんど埋まっていた。

主演の新垣さんのファンと思しき男性、若手俳優ファン、どこにカテゴライズされるのかわからない中年の人々など。バラエティに富んだ顔ぶれが並んでいる。

下手端の2列目に、目を引くミントグリーンのロリータ服の女の子が座っていた。彼女はすっぴんで、袖から伸びる腕は肉付きがよかった。友人達と談笑する声が高く響いており、思わず目をやった。

舞台俳優の追っかけというより、同人イベントにでもよくいそうな子だな。

そう考えるともなしに思って席に着いた。

開演を待つ間も、彼女の声は時折最後列の私のもとにまで届いた。うるさいな、と時々そちらに目をやっているうちに客電が落とされた。

 

劇中劇のカーテンコールから物語は始まった。

けばけばしい色をしたウィッグや、統一感がなく安っぽさの際立つ衣装を身にまとった俳優たちが一列に並ぶ。2.5次元舞台を模したものであることは一目瞭然だった。

一人の俳優が代表して挨拶し、まわりの役者にいじられ、一発芸を披露する。

目の前で繰り広げられる光景のあまりの寒々しさに、唇を舐めた。

けれどこれは、私たちがよく見ている光景だ。

馴染みの舞台のカーテンコールでもこれと似たようなくだりはいつも繰り返されている。舞台や役者に何の愛着もなければ、こんなにもくだらないものに見えるのかと、背筋が寒くなった。

 

カーテンコールが終わると、下手端にいた例のロリータ娘たち一行が舞台へと上がっていった。

彼女たちも役者だったのか、と驚きながらその挙動を見つめた。

さらに驚かされたのが、彼女たち三人の中でも一番地味だった女性が新垣さんだったことだった。別の舞台で見たときは美貌と輝くようなオーラが印象的だったのに、今目に映る彼女にはそのどちらもなかった。そのあまりにもおたく的な喋り方と動き方には、羞恥を覚えるほどだった。

三人の会話内容も実に馬鹿馬鹿しく聞こえるのに、それは普段私が友人たちと交わしているそれに相違ないのだった。

プレゼント、認知、カーテンコールでの出席確認。

きっと俳優厨以外の人間が聞いたら、正気か?と眉をひそめるのだろう。

けれどその滑稽さは「私たち」にとってあまりにも日常的なものだ。

羞恥心はすでにかなりのものになっている。けれど舞台は続く。

偽物のカーテンコールではなく、この物語が行き着く本物のカーテンコールを経なければ、舞台は終わらない。

 

主人公りさ子が推し俳優翔太に宛てた手紙を読み上げるシーンがあるのだが、己が普段推しに書いている手紙と似通っていて死にたくなった。客観的に見せられると、見も知らない相手にこんな重い感情を何通も何通も一方的に押し付けられて、並の精神の持ち主なら参ってしまう気がする。でもだからといって適度に力の抜けた手紙なんか書けない。書く方法がわからない。重苦しく暑苦しい感情を抱えてなきゃ、手紙なんて書こうと思わないのだから。

 

 

また別のシーンで、りさ子は翔太のバースデーイベントに出かける。

大胆に髪を切り、服の雰囲気もいつもとはまったく違う。

高いピンヒールに、パーティードレスまがいのワンピース。

いつも最前にいて、リプ返の時に「彼女いますか?」なんて質問して、さらにこの服装。

たぶん絶対同担に監視されてんだろうなあと思う。りさ子はおそらくTOではない。たとえおたくの中でだろうと、彼女は「トップ」に立つような人間ではない。りさ子の友人が同担を馬鹿にするシーンがあるが、おそらくりさ子たち三人も同様に揶揄されているのは想像に難くない。

りさ子は認知してもらう方法として、いつも着ている服と同じような柄の封筒で手紙を書いているらしい。絶対「あいつ今日も同じ服着てた」って言われてる、そう思って勝手にまた恥ずかしくなる。

翔太がファンたちとチェキを撮る様子もまた羞恥を誘う。

ファンの様々な要望に答えてポーズをとる翔太の姿はファンの(私たちの)欲望を映す鏡だった。

 

やがてりさ子の番が来る。

「いつもよりかわいい」なんて言ってもらえるかも、と期待に胸を膨らませて翔太の前に立つ。

彼は笑顔で言った。

「初めまして」

翔太がそう言った瞬間、あっと声を上げてしまいそうになった。

その台詞の後も芝居が続くことを恨んだ。おどおどと動揺し、無様な姿を同担の友人2人に晒すりさ子を見続けなければならないことが辛かった。

あの呪わしい台詞と共に一気に暗転、緞帳がギロチンみたいに落ちてこなかったことを恨んだ。りさ子のために、私のために今すぐに幕が下りてほしかった。

一瞬で砕け散ってしまった。

りさ子はたぶん、三人の中で一番通って、高額なプレゼントをして、認知されていることで他の二人に優越感を持っていたはずだ。

だけどよりによって二人の目の前でそれが打ち砕かれてしまった。

私たちはよく見ている。SNSに上がった写真を隅々まで見つめ、ブログの文言ひとつひとつを検分し、そこに意味を見出そうとする。ありもしないはずのメッセージを読み解こうと目を凝らす。

自分の都合のいいように解釈することに慣れていて、自分自身を誤魔化すことも得意だ。

だから、「はじめまして」以外の言葉でありさえすれば、りさ子が魔物になってしまうこともたぶんなかった(すでに魔物だったとも言えるけれど)。

けれどもう後戻りはできない。友人達のフォローの言葉もりさ子の耳には入らず、彼女は暗いところへと落ちていく(具体的には、これまで匂わせ行為のあったりさ子の彼女に対して嫌がらせを行い、翔太へストーカー行為をはたらくようになる)。

 

 

そして舞台は佳境(りさ子は翔太と翔太の彼女に刃物を向ける)を迎え、りさ子は叫ぶ。

うそつき、彼女いないって言ったじゃん。

これだけお金使って時間使ってつくしたのに、想うことすら罪?

この気持ちは誰にも否定できない、翔太くんにも。

理解と納得は違う。

悲痛な叫び、独白はガラスの破片のように胸に刺さる。

どう考えても狂っているのはりさ子なのに、私の共感対象はこの狂人なのだ。

すすり泣きの声が客席のあちこちから聞こえてくる。

きっと私と同じように、りさ子に自分を重ねた女たちが泣いているんだろう。

 

私はこの舞台を見て泣きたくはなかった。

泣いてしまえば負けだと思った。

目の奥に痛みを感じながら、唇を噛んだ。

隣でやかましく鼻をすする女が強烈に羨ましかった。途中入場してきてあっという間に物語に没入し、なんのてらいもなく涙を流せる見ず知らずの女を、そこかしこで鼻を鳴らす女たちを私は観劇中ずっと憎んでいた。

りさ子は「私たち」の要素を抽出し混ぜ合わせ固められた概念妖怪だ。それは私たちの誰でもあり得る。りさ子は「私」であり「私たち」だ。己のこんなにも滑稽で無様な姿を見せつけられて、それでどうして大人しく泣いたりできるだろう。

私にはできない。

自分を憐れんで泣けはしない。

それでも泣きたかった。泣いてしまえる客席に点在する「私」が、ひりつくように羨ましかった。

 

りさ子はカーテンコールにも出てこない。

最後の拍手が止んだ後、りさ子はぶつぶつと独り言を言いながら舞台を降り、出口からロビーへ出て行く。別の俳優に、同じような行為をはたらくことを示唆しながら。

その姿はさながら妖怪じみている。

 

 

この物語は現実よりはるかに優しく、エンターテイメントの領域にうまく留まっている。

翔太はりさ子のことを嫌いになれないと言うし、優しい人間であることが伝わってくる。彼女である篠戸るるも愚かではあるが、翔太のことをちゃんと好きでいる(正直、彼女は面倒なことになったら翔太の元を去ると思っていた)。

 

なにより、本作でメインに扱われるのは俳優とファンとの間柄についてであり、おたくたちの実情は軽く言及されるに留まる。

りさ子は貢いではいるが稼ぎの範囲内だし、同担の友達もいる。りさ子たち3人の不協和音の描写もあるが、強烈なものではない。

私がこの界隈でもっとも地獄的であると感じているもののは俳優たちとファンとの関係性にはなく、おたくたちの側にある。

その自意識、嫉妬。

俳優の彼女という一番妬ましいはずのポジションにいる人間へ向ける感情よりも、同じステージにいる(はずの)おたくに向ける感情の方が時に強烈だと感じる。

その地獄はこの舞台では描かれない。

この舞台を見つめ、その地獄的感情を自分に当てはめて苦い思いを味わうが、翻ってみれば現実はより苦い。

もし続編が作られてその部分が描かれるなら、是非見てみたいと思う。

 

 

この文章を書いていて、一つ気付いたことがある。

私はこの界隈にきて、常に羞恥にさらされていた。

もちろん、楽しくおたくをやっている。推しに出会ってからずっと楽しい。それは間違いない。

けれど私は常に恥じている。

容姿のこと、年齢のこと。

恥じる必要はないとわかっていても、若くて身綺麗な「いかにもな若手俳優のおたく」を前にいつも尻込みする。

 

俳優側からの視線にも怯えている。

彼らからはいったいどんな風に見えているのか。

美しく生まれついて、おたく的なこととは無縁に生きてきた人がほとんどの彼らの目には、いったいどんな風に。

2.5次元ってどんな風に思われてるんだろう。本心では馬鹿にしてたりするんだろうか。

それに、おたくたちが金や時間を燃やすように費やす姿を見て、果たして有難いと思ってもらえるのか。

私だったら、きっと怖い。

有難く思っても、怖い。

それでも追いかけることをやめられない。

 

あらゆる意味でりさ子は醜いし、その醜さは私のものだ。

誤解を恐れずにいうなら、「私たち」のものだ。

そして「私たち」はフィクションのりさ子よりもはるかに醜い。

それでも私はその醜さを嫌悪しない。

りさ子に救われてほしいとは思わない。彼女の救いは彼女自身にしか掴み得ないからだ。

この舞台のキャッチフレーズは「愛はいつも私を裏切る」。

こんなものは愛じゃないと否定する人もいるかもしれない。

それでもあえて私は「これは愛だ」と言いたい。

だって他に言葉がない。

いつか他の言葉に置き換えられるものだとしても、りさ子が翔太を好きで、その横顔を見つめていたその瞬間心を満たしていたのは確かに愛だったのだと信じたい。

愛と呼ぶには我々の抱える気持ちは暴力的で排他的で、独善的に過ぎるのかもしれない。

でも、それでも私は信じている。

「推しを愛してる?」そう訊けば、「ここ」にいるおたくたちは、たぶん笑って(泣きそうな顔をして)答える。

愛してるよ! と。

その愛を、信じている。

2018.12〜2019.4観劇記録

気づけばもう4ヶ月も放置していた。軽く読み返してみたらすでに恥ずかしかったので何個か記事下げました。

そんなわけであけましておめでとうございます!!

でももう四半期すぎてるので現場の振り返りします。前は推し舞台の名前伏せてましたが、もう面倒なのと後から読み返しておもんなかったので名前出すことにします。

 

12月   前回の記事で触れてなかった分

テニミュ 青学vs四天宝寺  東京

青年館ホール

楽しさ☆☆☆

会場のイス☆☆☆☆☆

楽しかったという感情に支配されたクリスマス。永遠にラブルスをみていたいし、たぶん会場の90%は増子くんに恋してる。このオサムちゃんは競馬競艇競輪大好きなオサムちゃん。

個人的に今まで謎試合だったS2勝敗に説得力が生まれててよかったです。

全国氷帝がチベスナ顔になりがちだったので「テニミュって…楽しいじゃん!」という感情を取り戻した。

 

○るひま  

明治座

楽しさ☆☆☆☆

会場のイス☆☆☆

花道脇の席でしたが、冒頭久しぶりに見た兼崎健太郎氏が馬を舐めまわしてるのが実によく見えました。

めちゃくちゃたのしい!!

さなくん!ミュージカル俳優内藤大希さん!!桃太郎!涼星くんかわいい!!

わかりやすいので頭空っぽで楽しめたし、初見でもキャラクターに愛着が持てました。

来年も行きたいけどテニミュかなぁ。

席でお弁当食べれるの楽しいしおいしい。

 

2月

○映画 刀剣乱舞

スーパー鈴木拡樹美しいムービー。

まさに神。

 

テニミュ 青学vs四天宝寺 凱旋

TDC

楽しさ☆☆☆☆

会場のイス☆

たのしい!たのしい!東京からすごくパワーアップしたのを感じられて、ああこれが見たかったテニミュ的成長…と目頭を熱くした。千歳役の人が東京公演に比べ下駄さばきがうまくなってるのおもろでした。

星5にしたいところだがどうしても眠くなるシーンが存在するので-1。

 

○探偵東堂解の事件録-大正浪漫探偵譚-

千本桜ホール

楽しさ☆

会場のイス  論外

小劇場。

ひとえに脚本が面白くなかった(個人の感想です)。ミステリー、密室列車、しかも良家の子息ばかり乗ってる設定でなんで殺しにトリックの1つもない?見立て殺人くらいしてくれよぉ。連続殺人なのに場当たり的犯行をすな。凶器その辺で調達すな。

吉村くんの上品さと純粋さの混じり合った演技はすごく好きでした。

客席が舞台を挟む形であったので、向かいのおたくの顔がよく見え、目が合ってしまうの笑うだろ。深淵を覗き込む時、深淵もまたお前を見ているという感じでした(?)

ケツは翌日まで痛んだ。

 

○私のホストちゃん

オルタナティブシアター

楽しさ☆☆☆

立ち見だったのでイスは割愛。

一度は見ておきたいと思い物見遊山に出かけた。

ロビーから地獄感漂っており期待が高まる。キャストが出てきた瞬間むわっと香水の匂いが立ち込めたの興奮した。

地獄で繰り広げられる大宴会って感じだった。

トンチキ脚本大好きなのでめちゃくちゃ面白くて笑ったけど、席に座るおたくのこと考えるとどこか冷えたものが拭いきれない。

推しが招集されないことを切に願う。

 

3月

○僕のド・るーク

オルタナティブシアター

楽しさ☆☆☆☆

会場のイス☆☆☆☆☆

オルタナティブシアター連続のため、前回のホストの残り香をやや感ずる。

モチベ低すぎ状態で臨んだけどすごい面白かった!!!オムニバス形式でしたが、最後のこころがやっぱり1番印象深い。情緒がヤバめの時に見てたら精神破壊されてた。

もっと早くに死ぬべきだのに地獄

 

○刀ミュ 三百年の子守唄

TDC

楽しさ☆☆

会場のイス☆

友達に誘われたので行きました。初演はDVD鑑賞済。それがいけなかったのか、1部はものごっつい眠気に襲われる。これは脚本や演者のせいではなく睡眠不足のためと推測される。すまん。

現金なので2部はめちゃくちゃ楽しみました。クソオタクの一例。

 

○カレンダーイベント

相変わらず推しの顔が小さすぎてチェキ死ぬ。見るに耐えないため己の顔に豚のシール貼りました。

今年のカレンダーお気に入りだしじっくり話がきけて満足。

 

トーク&ライブ HOME

江古田buddy

ライブハウスなのでイスについては割愛

去年と同会場。タイトルどおりホーム感漂い始める。

推しにこんな歌うたわれたら私なら厄介リアコ一直線な気がするので、節度を守って楽しめるいさわくんのおたくは偉いなとおもいました(作文)。

 

4月

○ミュージカル  悪ノ娘

あうるすぽっと

楽しさ☆☆☆☆☆

会場のイス☆

はちゃくそに楽しい。みんな歌が上手いので楽しい。ミュージカルにおける歌唱力は戦闘力だなと改めて実感しました。眠くなる隙がない。

全員がうますぎて歌が上手いというキャラ設定がよくわからなくなっていた。歌うひとみんなうまいじゃん?

脚本に関しては「?」というところもあったけど、とにかく楽しかったので問題ないです。開幕後、過去最高にチケットが増えた。期待値<<<<<<<<<実際の面白さ

今すぐもう一回見たい。

 

 

○りさ子のガチ恋俳優沼

シアターモリエール

面白さ☆☆☆☆☆

会場のイス 論外

ついこないだ見ました。ずっと気になってたので再演の機会に観劇。

面白かったです、とても。ある種の界隈を描いた時によくある「こういう感じなんでしょ?」という押し付けや決めつけを感じなくて、胸が苦しくなるシーンが多いにも関わらずノンストレスで見れました。小説も買ってしまった。

ワカハイ所属全事務所に啓蒙DVDとして配ろう。

りさ子は独立記事でそのうち感想書きたいです。

イスは最後列だったこともあり過去最高の厳しさを感じた。途中で足が痺れたよ。

 

四半期の現場は以上で終了、よって私の平成ラスト舞台はりさ子です。暗黒の幕閉じ!!ありがとうございます!!!

2018ふりかえり

こんにちは、いつもスター・閲覧ありがとうございます。

 

そろそろ現場納めっぽいのと、今日頭痛で会社休んでヒマなので(クソ)今年を振り返ってみようと思います。

隙あらば前の会社の悪口言うんで読み飛ばしてほしいんですが、体調崩して仕事休めるのまじで幸せ。前職の時は会社で三度吐いて泣きながら残業してたし、風邪引くとう○こ上司から「体調管理が悪い、俺はすぐ病院行くから悪化させたことない」とか言われてたからな?そりゃおめーはろくに仕事しなくてヒマだからすぐ病院行けんだろ!!できるだけ苦痛が大きい方法で○んでほしい〜〜〜!!!!

 

*・゜゚・*:.。..。.:*:.。. .。.:*・゜゚・*

気をとり直して2018ふりかえります。

半券捨てる派なので抜けもあるかもしれない。

微妙にぼかしてるけど分かる人にはたぶんわかります

 

1月

テニミュ比嘉公演

通っていた。

比嘉公演好きすぎて今でもDVD1番流す。青9も立海も比嘉もみ〜んな大好きでお見送りもあって尻にやさしい公演時間で大好きだった。

お見送りリアルガチャめためたに楽しかったな。クリスマスのお見送りで乾役のかとうしょう君が体にモールを巻きつけてツリーになってたの忘れられない。

クリスマスイブの公演後に友達と日高屋行ってラーメン唐揚げ餃子食い散らかしてプレゼント交換したのめちゃくちゃ楽しかった。正直生きてきた中のどのクリスマスより楽しかった🎄

書いてて気づきましたけど12月のことはすでに2018年じゃない。

 

2月

まだ比嘉公演は続いている。

この辺で彼氏に振られたりしましたが翌日もテニミュだったのでわりかしすぐ元気になった。友人に振られたぜ報告をしたら推しの写真送ってきてくれた。さすがわかってる😊

大楽の日、3バルに座って薄く照らされる黒い天井を見上げながら「この公演終わったらどうやって死のうかなあ」とわりとガチめに考えていた。鬱。青9本公演卒業…

お見送りで手塚役のうのくんがまっすぐな目で「ありがとうございました」って言うからまた泣いた。

 

3月

チムパのチケット取れなすぎ憤死

カレイベがあった。ほぼ初接触だったので右も左もわからず死んだ。推しの顔が小さすぎて「聞いてない!!」って暴れた。

 

4月

立海チムパ

有給消化などまったくできなかった前職場で平日ソワレに行くために、すべての仕事を放棄して定時でタクシーに飛び乗った。慌てすぎてタクシー降りる時に小銭ぶちまけたけど開演迫ってたので「すいません!ごめんなさい!」って叫びながらその場を後にした。運転手さんごめんなさい、頑張って急いでくれてありがとう。

チケ入手困難でキャパの狭さを呪ったけど公演自体はめちゃめちゃ楽しかった!!!

 

5月

Dream Live 2018

初めて1人で遠征した。

ところが出発前日深夜に猛烈な吐気と下痢に襲われる。これはもう無理かと諦めかけたが朝になったらまあまあ落ち着いてたので新幹線に飛び乗った。

神戸でも体調は回復せずフラフラになりながらホテルにて行き倒れる。ホテルのベッドに転がりながらゼリー飲料を吸い、命があることに感謝した。公演自体ははちゃめちゃに楽しかったです。

横浜は友人たちと行ったのでもーっと楽しかった。人生健康と友人が大事。あと金。

青9の卒業は正直まだ受け入れられてないとこある。舞台で泣けない人間なのですが、この時ばかりはちょっとだけ涙が出た。

 

6月

おてふぇす

許斐先生が3次元にやってきた王子様と共に歌って踊る。君が近すぎての演出最高だったな。

ゲストのかとうかずきさんがポップアップで飛び出してきて、脳がそれを彼だと認識した瞬間崩れ落ちた。

いつか私の推し(2次元の方)も3次元に来る(VRになる)といいな。

 

トーク&ライブイベント

シークレットゲストが推しである疑いを捨てきれず潜入。ご本人も好きだし。

結果、やっぱり推し出た。泣いたし沸いた。

接触は推し以外の人の方が全然まともに話せる。ファン層が推しと全然違うので興味深かった。

 

7月

記憶がない。

仕事をやめるやめるやめるやめる俺はやめるぜばっかり考えて暮らしてた気がする。

 

8月

この辺で仕事をやめた。平日に通う舞台は最高!!!灼熱の京都に友人と旅行にも行って、はちゃめちゃに楽しかった。

 

某ストレート舞台

いろいろ言われてましたが私はむちゃくちゃ楽しかった!!頭空っぽにして楽しめるし、なによりビジュアルが良すぎた!ラストのダンスシーンで脳内麻薬出すぎてまじで1回1万円のトリップ体験だった。DVDがもうすぐ出るのでバクステ超楽しみ

 

テニミュ全国氷帝

S3があらゆる意味で衝撃的すぎた。しばらく自分の中でアクティブボルケイノが流行語だった。結局青10では桃城役のたつきくんが1番好きです。

大楽のD1S1震えました

 

9月

バーイベ

トークが好きな俳優さんのバーイベに行ってきた。推しのいない舞台やイベントってなんでこうも心穏やかに楽しめるんですかね。

 

漫画原作 ストレート舞台

すごくいい舞台だった!

原作がもともと好きだったけど、いい感じに舞台ならではの良さが出てたと思う。アニメの主題歌流れるとそれだけで泣いちゃうね。

台風が来なければ遠征も行くつもりだった…。

 

10月

若様組まいる

三越劇場って環境も相まってビジュアル最高だった。

若俳たちが女の子と次々に見合いする話だったので、リアコの人はいったいどんな気持ちで見てんだろ…と気になってしまいあまり集中できなかった。

噂だけは耳にしてた和合さんと、個人的にお顔が好きな市川美織ちゃんを初めて生で見れて嬉しかった。

あと久しぶりに見る原嶋くんはえらいかっこよくなってた。

 

漫画原作 ミュージカル

原作好きの友人たちを招待したら絶賛してくれたので嬉しかった!

全体的に曲もいいし役者さんもみんな合っていて座組全体好きだった。メインキャラは必ず一個はソロあって満足度高かった!

事前に原作は予習したけど、公演中に友人が貸してくれた外伝が良すぎて嗚咽を漏らしながら読んだ。外伝も舞台化してくれ〜!!

 

ハイステ

なんでミュージカルにしなかったんだろうなあと思った(テニミュ女感)

 

チムパ青学・比嘉

どちらも最高の仕上がりでした。

10代目のこと素直に好きになれた!かわいい!!

なにより比嘉はとても1時間公演とは思えない内容の濃さで、何度でも見たかったけどチケットがねえんだよな。

踊りたくなるチムパ。今すぐアイアの椅子を全撤去してダンスホールにしろと思った。

おそらく私のラストアイア。

 

この辺で再就職した。

はてブを始めたのもたしかこの頃

 

11月

テニミュ文化祭

以降、食券という言葉に大変敏感になる。

またやってほしい!運動会もよろしく頼みます

 

ストレート?舞台

久しぶりの小劇場。

演劇っていうかイベント?みたいなノリで楽しかった。平日夜に連日片道2時間の劇場に通うのはなかなかキツかった!!

 

バーイベ

ゲストに推しがいた。

なんかおしゃれな場所で開催してて会場合ってるかどうか10回くらい確認した。

 

12月

東京ワンピースタワー

たーのしかった!!距離の近さにビビる。これは接触好きな人はハマるだろうな〜!

俳優おたくと外国人観光客と家族連れが入り乱れるカオスな現場だった。そのカオスさがショーパブ感あったと言えなくもない。

 

るひま(予定)

るひま初参戦予定。明治座久しぶりだしほさかさんだし楽しみ。幕の内弁当食べたいな。

 

今年も楽しかった!来年も楽しい現場が続きますよーに!!推しが良い仕事に恵まれますように!!!

 

 

はじめてのスタンド花

こんにちは、突然ですが昨夜初めてスタンド花を注文しました。

いやあ、スタンド花かあ。

あらためて書くとスタンド花…へえ…🌼って気分になりますね。

だって、この界隈にどっぷりはまるまで人生においてスタンド花注文する機会なんてあると思ってました?

私はまったく思ってませんでした。

なので相場も注文の仕方も知らず、劇場に置いてあるのを見て綺麗だな〜と思って写真におさめるのみでした。

 

それがなんで転がるようにスタンド花注文してしまったかというと、今度推しが出る舞台のサイトを見つめてたんですよ。楽しみだなあもうすぐだなって。

そしたら目に飛び込んできたんです。

「スタンド・アレンジ花受付可」って文字が。

へえ、と思いました。

へえ、お花。

そういえば、と思い返してみるとこれまで推しの出演してきた舞台は花禁止か、もしくは関係者からのみの受付でした。推しはまだそんなにキャリア長くないので。

そうすると、もしかして今回の舞台、初めて花を贈れる機会なのでは?

そう思ったらもう駄目でした。

手が勝手に「スタンド花 若手俳優」とかで検索し始めてる。あっという間に関係ない世界だったはずのスタンド花の相場の知識を手に入れてしまった。はてなブログのスタンド花関連の記事も参考にさせて頂きました、先人の皆様ありがとうございます🙏

 

ちなみに何でアレンジは検討せずスタンド一択だったかと言うと、単純に派手だから。私が雅やもののあはれを解さない人間なので、祝い事は派手な方がいいだろと。それに推しも派手なもの似合う人なので。

それと後述しますが、アレンジ花を友人知人に贈る機会はこれからあるかもしれないけど、一般人にスタンド花贈ることはこれからもまずなかろうと思ったので。

 

今回はお金も時間もないのでオーダーメイドでもないですし、予算もスタンド花の相場ほぼ最安値みたいなものです。強いおたくからしたら雑魚みたいなそんなものでも、私の金銭感覚からしたらそれなりの値段はしました。

なので悩みました。

花屋のホームページを開き、注文フォームを見つめながら(一応)悩みました。

花よりもこの金額プレに上乗せした方が(推し、めっちゃ男の子!って感じの人なので花とか興味なさそう)…とか、それよりチケット増やした方が(まだ全通分は取ってない)…とか。

あと至極まともな自分が「お前金ない(以前の記事参照)くせに何やってんだ」と呆れて叱責してきたりとか。

 

でも結局注文しちゃった。

 

だって迷ってるってことは、たぶん注文してもしなくてもどっちでもそれなりに後悔はする。

それなら注文してみて、スタンド花贈ってみたって経験してから後悔した方が楽しいかなと思ったので!!

これは推し事に限らず全趣味における私の基本スタンスです。なので浪費が止まらない。

 

事前に写真送ってくれるサービスとかもないやつなので、舞台初日、劇場にて注文した花と対面することになります。

その時どんな気持ちになるのか楽しみ。

お花、サンプルどおりにかわいいといいな。

オーダーメイドではないとはいえ、一応舞台と推しが演じるキャラのテーマカラー考えて選んだので。

どきどきでわくわくです。

小さい頃、サンタさんに手紙を書いてクリスマスを待ってた時に似た気持ちです。いや、今回は仕込みもお金も全部出どころは自分なんですけど。わかってるけど楽しい。

あとお花ってやっぱり華やかで見てるだけでも楽しいですね。

 

推しに出会って、これまでやったことなかったことたくさん経験しましたけど、また一つ増えました。

スタンド花を注文する。

うける。

実物を見たらたぶんまた何か書きます。

 

 

 

140字以上の文字久しぶりに書いた

はじめましてこんにちは。

 

最近ツイッターの字数制限越える文字書いてねえなと気づいたので、はてなブログ始めてみました。

あと単純に今めちゃくちゃヒマなので。

なぜなら無職だから。

8月末に黒よりグレーの会社をやめて、

社畜から家畜にジョブチェンジし今に至ります。

一ヶ月ほど何をしていたのかというと、特に何もせず睡眠をたくさん取りました。

あ、舞台に平日真っ昼間に行けるのも最高でしたね。平日昼間の外出の解放感たるや。

 

でもまあぼちぼち就活しようかなという頃合いです。

なぜなら金が必要だから。

このグループのブログ読む方でわからん方いないと思いますけど、

この趣味って最高に金かかりますよね。

この界隈に来てまだ日が浅いのですが、

マネーイズパワーを骨の髄まで教え込まれました。

金がなきゃ何もできねえ。

どの世界も究極そうなのかもしれないですけど、ここはそれが顕著だと思います。

何するにもお金いる。

チケット1枚でも高いのに複数入るし物販アホみたいな値段設定だしイベあるし出かければ飲食費かさむし現場行くなら服とかメイクとか髪もちゃんとしなきゃだし円盤出るし交通費もバカにならないしプレも贈りたいしまあ金の貯まる暇などない。

私がもともと二次元おたくなのでそこと比較してですけど。

で、そんな世界にいるためには、残業代すら出なかった会社に勤めてつくったせこい貯金では心もとなさ過ぎるわけです。

アホほど働いたのに通帳雀の涙でわたしかわいそう。

なので働かないといけない。はあ。

 

でもお金と時間を燃やすように捨てるように費やしたとしても今が最高に楽しいので問題ないです。

逆に言えばこの趣味の欠点はお金と時間がかかることだけ。

神様推しに出会わせてくれてありがとう。

情緒不安定なのですぐ神に感謝する。

 

次回は推しについてでも書きたいです。